立春 [あれこれ]
2020年2月4日は、 二十四節気の 立春 の日です。
この日、太陽の黄経が315度となります(18時03分[JST])。すなわち、太陽は黄道に沿う座標において春分点から315度の位置に到達です。
みかけの天球において太陽は南半球にありつつも天球の赤道に向かっており、この立春 の際には赤緯の値はマイナス16度20分01秒となります註。註: この値は概数です。
二十四節気、次の節目は2月19日の雨水です。
金星は宵の明星となっており、2020年の春3月末にかけて、日没後一定時間での地平線からの高度角(altitude)を上げてゆくことになります。この宵の明星は、容易に見える状態においては、おおよそ2020年の初夏5月末まで続きます。
参考映像: https://youtu.be/_jhCAd85dOY
source→ ★国立天文台のページ(2020年[令和2年])★
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