小寒 [あれこれ]
2021年1月5日は、 二十四節気の 小寒 の日です。
この日太陽の黄経が285度となります(12時23分[JST])。これはすなわち黄道座標(黄道に沿う座標)で見たときに 太陽が春分点から285度ということです。
みかけの天球においては、太陽は南半球にあり、天球上で北上に転じています。この小寒の際は赤緯(赤道座標における緯度)が -22度35分40秒となります。
小寒の頃、日の出時刻は最も遅いわけですが、やがて数日もすれば日の出時刻は早くなってゆきます。日々の日没時刻の方はすでに遅くなりつつあり、先の冬至を過ぎてからは全体として一日の昼の長さは伸びつつ進行してます。
二十四節気、次の節目は1月20日の大寒です。
source→ ★国立天文台のページ(2021年[令和3年])★
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