立秋 [あれこれ]
残暑お見舞い申し上げます
2023年8月8日は、 二十四節気の 立秋 の日です。
この日太陽の黄経が135度となります(3時23分[JST])。黄道座標(黄道面に照して天球上の位置を表示する座標)において 太陽が春分点から測って経度135度の点を通過します。
理論上地球中心から見るものとしてのみかけの天球の赤道座標では、太陽は北半球にあり、その赤緯(赤道座標における緯度)はこの立秋の日には16度21分の値をとります。後の秋分そしてさらに冬至までの間、地球(地心)から見る太陽は日々天球上で南下します。
二十四節気、次の節目は8月23日の処暑です。
金星はこの立秋の後の8月13日に軌道上の動きとしては内合(注)となり、その後明けの明星になります。
(注) 金星の「内合」とは金星がその軌道上で地球から見て太陽のこちら側で太陽と同一方向に位置することを意味します。同一方向と言う場合は黄道座標に参照する方法と赤道座標に参照するものとがあり、本文では黄道座標での日付を言っています。赤道座標に参照した場合の内合は8月12日となります。黄道と赤道は春分点で斜めに交差してますので、それゆえ金星が太陽のちょうど中心を横切るように見える場合以外は若干の相違が生じます。
source→
★国立天文台のページ(2023年[令和5年])★
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2023年8月8日は、 二十四節気の 立秋 の日です。
この日太陽の黄経が135度となります(3時23分[JST])。黄道座標(黄道面に照して天球上の位置を表示する座標)において 太陽が春分点から測って経度135度の点を通過します。
理論上地球中心から見るものとしてのみかけの天球の赤道座標では、太陽は北半球にあり、その赤緯(赤道座標における緯度)はこの立秋の日には16度21分の値をとります。後の秋分そしてさらに冬至までの間、地球(地心)から見る太陽は日々天球上で南下します。
二十四節気、次の節目は8月23日の処暑です。
金星はこの立秋の後の8月13日に軌道上の動きとしては内合(注)となり、その後明けの明星になります。
(注) 金星の「内合」とは金星がその軌道上で地球から見て太陽のこちら側で太陽と同一方向に位置することを意味します。同一方向と言う場合は黄道座標に参照する方法と赤道座標に参照するものとがあり、本文では黄道座標での日付を言っています。赤道座標に参照した場合の内合は8月12日となります。黄道と赤道は春分点で斜めに交差してますので、それゆえ金星が太陽のちょうど中心を横切るように見える場合以外は若干の相違が生じます。
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★国立天文台のページ(2023年[令和5年])★
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