啓蟄 [あれこれ]
2023年3月6日は、二十四節気の 啓蟄 です。
この日太陽の黄経が345度となります(5時36分[JST])。すなわち、この啓蟄の際、黄道座標(黄道面に照して天体の天球上の位置を表示する座標)において 太陽が春分点から測って経度345度の点を通過します。
地球から見るみかけの天球の赤道座標では、太陽は南半球にあり、その赤緯(赤道座標における緯度)はこの啓蟄の日の午前2時には-5度58分の値をとり(赤緯マイナスは南半球)、地球(地心)から見る太陽は次の春分までは天球上の赤道に向かってさらに北上し、日に日に日の出は早まり日の入りは遅くなります。
二十四節気、次の節目は3月21日の春分です。
金星は、宵の明星となってます。
参考: https://youtu.be/g3OucpT0ArU
source→
★国立天文台のページ(2023年[令和5年])★
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