大雪 [あれこれ]
2019年12月7日は、 二十四節気の 大雪 の日です。
この日太陽の黄経が255度となります(19時18分[JST])。これはすなわち黄道座標(黄道に沿う座標)において 太陽が春分点から255度の位置にあるということです。
天球において見た場合、太陽は南半球にあり、赤緯(赤道座標における緯度)をさらに下げ、この12月7日の大雪の際にはほぼ赤緯 -22度 35分 40秒 の値をとります註。
註: この値は概数です。
金星は宵の明星となっており、2020年の春3月末にかけて、日没後一定時間での地平線からの高度角(altitude)を上げてゆくことになります。この宵の明星は、容易に見える状態においては、おおよそ2020年の初夏5月末まで続きます。
参考映像: https://youtu.be/_jhCAd85dOY
二十四節気、次の節目はいよいよ12月22日の冬至です。
source→ ★国立天文台のページ(2019年[令和元年])★
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by アヨアン・イゴカー (2019-12-07 09:15)